世界遺産とマグロのまち「深浦」深浦町ってどこ

深浦町ってここ

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深浦町イメージ

景観・歴史

① 円覚寺
(えんがくじ)
② 風待ち舘
(かぜまちかん)
③ 太宰の宿 ふかうら文学館
(だざいのやど ふかうらぶんがくかん)
④ 深浦町
歴史民俗資料館・美術館
(ふかうらまちれきしみんぞくしりょうかん・びじゅつかん)
【電話番号】0173-74-2029
平安時代に坂上田村麻呂が建立。本尊には、聖徳太子の作と伝えられる十一面観音が安置されています。本尊は33年毎のご開帳で、次回は平成30年7月17日開白の予定です。
その他、国の重要文化財にも指定されている、海上安全を祈って船乗りたちが切り落とした「ちょんまげ」のついた「まげ額」や日本最古といわれる「船絵馬」などは常設展示されています。
予約なして楽しめるお寺の名物住職による無料ガイドは必聴の価値ありです。
【電話番号】0173-74-3553
観光案内所であるかたわら、関西と北海道を結ぶ北前船の風待ち湊として栄えた深浦の歴史を学ぶことができるスポットです。
航海の道具、船絵馬、古航海図など、当時の貴重な資料が展示されており、北前船の往来が絶えなかった当時の様子に思いを馳せることができます。全長7.5mの北前船のレプリカは、実寸の3分の1の大きさであるにも関わらず迫力満点!
深浦に着いたらまずは立ち寄りたい、町歩きの拠点です。
【電話番号】0173-84-1070
太宰治が宿泊し、小説『津軽』にも登場する旧秋田屋旅館を改装、作者本人をはじめ、成田千空ら深浦にゆかりの深い文人たちの資料を展示しています。太宰治が宿泊した「太宰宿泊の間」は当時の雰囲気をそのまま再現している他、『津軽』の初版本や婦人とのプライベートな書簡など、当時をしのばせる貴重な品々が所蔵されています。
五所川原市にある太宰治の生家「斜陽館」とセットで見学される太宰治ファンが増えています。
【電話番号】0173-74-3882
深浦港を望む猿神鼻洞門の一角にある正倉院を思わせるあぜくら造り風の建物の中には、縄文文化を受け継いだ古代から、港町として栄えた藩政時代を経て、現代に至るまでの町の歴史や文化を伝える所蔵品が保存・展示されています。
併設の深浦町美術館には、町出身者も含む作家の絵画などを多数所蔵しており、当町出身の大屋義昌の彫刻や選抜美術作家展で収集した絵画などを中心に50点以上を 展示しています。

⑤ 千畳敷海岸
(せんじょうじきかいがん)
⑥ かぶと岩
(かぶといわ)
⑦ 行合崎海岸
(ゆきあいざきかいがん)
⑧ 北金ヶ沢のイチョウ
(きたかねがさわのいちょう)
1792(寛政4)年の地震によって地盤が隆起してできた岩浜。物珍しがった当時の津軽藩の殿様が、千畳の畳を敷いて宴会を開いたことからこの名が付いたとされています。
日本海に突き出た岩浜は、その上を自由に歩くことができるため、ファミリーで楽しめるスポットです。波打ち際まで進むと、目の前に雄大な大海原が広がります。太宰治の小説『津軽』にも登場し、「リゾートしらかみ」も停車・徐行する、東北絶景スポットです。
国道101号線からも確認できる、西洋の兜のような形をした大岩。 千畳敷駅の手前にある大仏岩など、周囲の岩場には他にもいろいろな形をした奇岩が点在しています。 すぐ近くには「千畳敷天然海水プール」もあり、夏場には海水浴が楽しめます。
その昔、この崎の沖合いを北前船が行き交っていたことが名前の由来。 奇岩に囲まれ、広い芝生に覆われた海岸には、6月中旬頃からニッコウキスゲの大群落がオレンジ色の美しい花を咲かせます。 夏場はキャンプ場としても大人気。
樹齢1000年以上・高さ約31m・幹周り約22mという圧巻のサイズを誇る、日本最大級のイチョウの木。 11-12月にかけては葉が黄金に色付き、夜にはライトアップも。その巨大さと歴史によって、2004年に国の天然記念物にも指定されました。

⑨ 関の杉
(せきのすぎ)
⑩ 風合瀬海岸
(かそせかいがん)
⑪ 大岩
(おおいわ)
⑫ 弁天島
(べんてんじま)
形が水がめを伏せたように見えることから、「甕(かめ)杉」の別名がある大樹。推定樹齢1000年・樹高約35m・目通り幹囲約7.04mの県天然記念物の周りには、南北朝時代の板碑形式の供養塔も並んでいます。
美しい砂浜が約1kmほど続く海岸は、夏場は海水浴客で大賑わいに。
温水シャワーやトイレなども併設。近くにある「風合瀬海岸かおりの店」で軽食を購入できます。
岩までは、国道から約100mの遊歩道を完備。大人が1人通れるほどの洞穴内の階段を登り岩上に出れば、日本海が360度一望できるパノラミックビューが広がります。展望台からは、青森県の名峰で信仰の山として神聖視された岩木山や、世界自然遺産の白神山地などが一望出来ます。
かつて北前船の交易が盛んだった頃に建てられた弁天宮。豊漁と海の安全を願う神聖な場所として知られています。深浦でも一、二を争う屈指のサンセットポイントでもあり、近くの高台から眺める真っ赤な夕陽は訪れる人々を魅了し続けています。

⑬ 青池
(あおいけ)
⑭ 日本キャニオン
(にほんきゃにおん)
⑮ 沸壺の池
(わきつぼのいけ)
⑯ 森山海岸
(もりやまかいがん)
33ある湖沼の中で最も奥にある青池は、十二湖散策のハイライト。ブナの木々が生えるコバルトブルーの水面は、ウッドデッキの遊歩道から覗けばまるで青インクを流し込んだよう。生い茂るブナの木々や葉が水面に映し出され、神秘的な雰囲気を醸し出します。その色は秋以降はだんだんと色が濃くなり、冬には黒く見えます。
浸食崩壊によって凝灰岩の白い岩肌が露出した大断崖。そのグランドキャニオンを思わせる景観から、1953年に探検家の岸衛氏によって命名されました。遊歩道を15分ほど登った展望所から眼下にのぞむ眺望は一見の価値ありです。
十二湖の中では特に透明度の高い池で、澄み切った水面の青さは青池に引けをとらないほど。青池→ブナ林→沸壺の池という人気の散策コース上にあるので、アクセスも良好です。早朝は水面に霧が立ち込めることもあり、幻想的な雰囲気に。池のほとりにある、平成の名水百選に選ばれた「沸壺池の清水」の源泉も要チェックです。「湧壺池の清水」を使った抹茶は十二湖庵でいただけます。
岸壁とコバルトブルーの水面が対象的な、白神山地を望む岩場の海岸。象の顔のような形をした岩など、日本海特有の荒波が造り上げた大小の岩々が海辺に連なります。夕方には、その岩々の間から日本海に夕日が落ちていく様が印象的。

⑰ 大間越海岸
(おおまごしかいがん)
⑱ 十二湖
(じゅうにこ)
⑲ 世界自然遺産
白神山地(ブナ自然林)
(せかいぶしぜんいさん
しらかみさんち(ぶなしぜんりん))
⑳ 夕陽海岸
(ゆうひかいがん)
県境に近いこの海岸はゴツゴツした岩と深く入り組んだ断壁が続く日本海の美景が堪能できる深浦屈指の夕陽ポイント。 お食事処「福寿草」から一望できる。
【電話番号】
0173-74-4412(深浦町観光課)
世界自然遺産白神山地に隣接する観光地。1704年の大地震により形成されたといわれる「十二湖」は、大崩山山頂から眺めると十二の湖が見えることから名づけられました。実際には33の湖沼が広大なブナの森に点在します。中でも「青池」は青インクを流し込んだような美しさで、水中には枯れたブナが横たわり陽光と見る角度によって、千変万化する幻想の世界が広がります。ブナ自然林をはじめ、大崩、日本キャニオンなどの地すべり地形が見られ、白神山地の窓とも言える場所です。
【電話番号】
0173-74-4412(深浦町観光課)
1993年12月に日本初の世界遺産(自然遺産)として登録された、総面積約13万ヘクタールの山岳地帯。世界最大級のブナが手つかずで自生する貴重な自然林です。国の天然記念物のクマゲラやイヌワシを始め、学術的にも貴重な動植物も多く生息しており、訪れる人を魅了してやみません。
【電話番号】
0173-74-4412(深浦町観光課)
深浦町の陸奥柳田から舮作まで、約46キロに及ぶ海岸沿いのどこからでも素晴らしい夕陽が眺められることから命名された「夕陽海岸」。千畳敷海岸、かぶと岩、鳥居灯台、砂浜の風合瀬海岸、行合崎、岡崎海岸、舮作崎灯台、ウェスパ椿山など、美しい景色が延々と続く、煌めく夕陽が素晴らしいドライブコースです。

㉑ 舮作台地(大農園)
(へなしだいち(だいのうえん))
青森県南西部から秋田県北西部にまたがる、13万ヘクタールに及ぶ広大な山地帯。地元の特産物、「ふかうら雪人参」の育つ農地から丘のまにまに望む白神山地と日本海の雄大な眺めは、観光客の間でもまだあまり知られていない穴場スポットです。



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